封仙娘娘追宝録

普通に描けばよかった・・・

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「marble blue」の淡雪しおんさんと軽く絵チャってきましたー。
もう私、前からしおんさんのファンなんで
ドキドキしちゃってヒョエーーー!って感じでした。
っつーか明日もお早いのに
チンタラチンタラ時間かかってしまって申し訳ないです・・・。
殷雷×和穂←程穫がジャスティスな私にとって
大変おいしゅうございました。
和穂の水着は兄貴が選んだんですよ!ニコ!!

さーて、夏コミゲスト原稿の依頼も受けたし
6月は忙しくなるぞう。
でもロロナ発売までには全て片付けたいね!

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闇をあざむく龍の影

さて、今日は頭がしっかりしているうちに封仙の感想書こうっと。

「封仙娘娘追宝録7 闇をあざむく龍の影」

一話完結の話なんですが、登場人物が多く
過去と現在、更には視点がぐるぐる変わり
かなり複雑な構成となっております。
私は2、3回読んでやっと理解しました・・・。
その分読み応えがあって面白い巻だとは思いますけどね。
クライマックスはかなり大掛かりなバトルで盛り上がりまっせ!

冒頭で鍋を囲むシーンがあるんですが、
万が一当たったら大変だよね!という理由で
和穂にだけ寒鰤大根をあてがい
自分は大喜びでフグを食べる殷の字に禿萌えた。
なんでそんな陰湿ないじめをするんだw
口絵ですごいいい顔して嬉しそうにしてるのがまたww
お前、そんな食い道楽だから包丁の宝貝とか言われるんだよ!
バーカバーカ!好き!

物語のポイント的には、
みんな大好き大帝様こと静嵐の登場ですかね。
まがりなりにも武器の、刀の宝貝であるにも関わらず
性格は至って安穏、空気の読めなさは超一流。
他の宝貝曰く「日陰に咲くひまわり」とまで称される
ぽや~んとしたキャラなのですが、
彼を通して宝貝を構成している「混沌」の概念も出てきますし、
隠された能力?もあり実はかなりの要注意人物です。
ひょっとしたら四本刀の中でも一番の有名人じゃないのかしらん。

そういえば、案山子の宝貝「恐波足」の能力は
対象者を恐怖させる何かに変わる、というアバウトな感じでいのかな。
FQのティラリスとかハリポタのまね妖怪とかあんな感じの。
本編でちゃんとした説明がなかったのでちょっと気になります。
そういや鍬の宝貝の欠陥も良く分からなかったなあ。
長編の方にも宝貝の説明文が巻末に載ったりすれば良かったのに。

さて、次の巻からはいよいよ終盤戦。
気合を入れてがんばろう・・・主に心情的に。

最後の宝貝

今日はもう一件記事を追加ー。
例によって前ブログからの転載で、修正や加筆をしております。



「封仙娘娘追宝録奮闘編5 最後の宝貝」

総評

これまでの奮闘編とは異なり、
腋キャラにスポットを当てた外伝や
過去の話が収録されている異色作。
このシリーズの宝貝の回収劇は戦闘よりもむしろトンチ的な要素が多いんですが、
今回の話はどれも謀略、策略といった頭脳戦の話ばかり。
ライトノベルと侮る無かれ、読み応えのある一品です。



~龍華陶芸に凝り、またしても護玄心労す~

『湯呑み風情が、この私にたてつくとは笑止千万!』

仙界での過去話そのいち。
今まで名前しか出なかった湯呑みの宝貝初登場。
その恐るべき性能とは!?・・・いやここでは語るまい。
思ってたより理禍記がおばかさんで笑えました。
ショートカットの龍華師匠が結構似合ってて
こっちの方が好みかもー。

~秋雷鬼憚~

『あの女には逆らうな!命が惜しければ素直に宝貝を返すんだ!』

殷雷を失って修羅と化した、氷の和穂の話。
昔読んだ時は余りの彼女の変貌振りと過酷な生き様に
ただただ絶句するしかなかったんですけれども、
今読み返すとやっぱりそう変わって無いんだな、とちょっと安心しました。
確かに、行く手を阻む人間は容赦なく潰しにかかるし、
欠陥のある宝貝を力でねじ伏せて使いこなす様や
師匠譲りのふてぶてしい口調等
見た目は大分変わっているんですけどね。
さりげない優しさや心の中に今でも残る
殷雷への思慕などが、ああ、やっぱり和穂だなあと。
これ見ると程穫とはやっぱり双子ね、とか思います。
もっとも彼の言ってた通り、本質は大分違うようですが。

~仙客万来~

『龍華!貴様が護玄の事件の真犯人だ!』

仙界での過去話そのに。
自分の工房で熱心に宝貝制作をしている
龍華の前に現れる様々な仙人や道士たち。
彼女の親友の護玄が宝物庫から盗みを働いたというのだが
果たして龍華はこの事件をどこまで知っている・・・?
ヒントは十分にあったのに真相に気付かなかった自分が憎い。
この時点では護玄さんの正体が亀だと思ってたので
当時は混乱したものです。今は分かりますけどね。

~雷たちの大饗宴~

『こんにちは、私は和穂と言うんだけど、あなたは誰?』
『あ、はじめまして私も和穂です』

奮闘編4巻に収録されている「雷たちの饗宴」の続きです。
ネタがまんま「ドラえもんだらけ」ですなあ…。って前も言ったか。
どんな強敵と戦うことよりも厄介な、
無間ループ地獄にハマッた二人の運命やいかに!?
殷雷炉はへたれで可愛いなあ。
細い和穂の世界の師匠はどんな感じなんだろう。繊細って・・・。
そういえば、並行世界の善倒の中には女性もいたみたいですが
その理屈だと性別が逆の和穂と殷雷もきっとあの中に
一組はいたって事でしょうね・・・。
ううん、見たいような見たくないような。

~最後の宝貝~

『・・・これで宝貝が全部揃ったのね。
 七百二十六個の宝貝が全て回収出来たんだね』

今回の表題作にして問題作。
何を言ってもネタバレになりそうなので割愛しますが、
最後のあの殷雷は絶対和穂に萌えまくっていたと思われます。

~きつね狩り~

『あの狸って、お前が造った宝貝じゃないのか?』

仙界での過去話そのさん。
タイトルのまんま、狩りの話です。
え?狩るのは狸なのに、何でタイトルは狐なのかって?
まあ、それはゲフンゲフン。
っつーか龍華師匠は敵多すぎやしませんか。
和穂が無事仙界に帰れても平穏無事にはいかなさそうですなあ。
造られたばかりで頭が固く、初々しい恵潤姉さんも見所です。

後日ちょっと追記↓

無題

封仙新刊が届きましたー。
で、奮闘編含む既刊を先ほどやっと再読し終えました。
一日に4冊一気に読んだんで疲れましたが
かなり細かい伏線や設定を思い出したので良かったです。
あとは布団の中で考察しながら
明日なるべく早く起きて新刊を読むだけ・・・。
うう、こんなにいっぺんに冊数こなしたのって
高校の時以来だからしんどいな。
最近の巻になるにつれて話が難しくなってくるので
前に一度読んだからといって
さらさら読み飛ばすわけにも行かなかったのです。

よし、とりあえず寝よう!そして読むぞー!

憎みきれない好敵手

ヘイ!怒涛の3記事目更新!
今日の俺はちょっと違うぜ・・・(ビキビキッ)
具体的に言うと、仕事で久しぶりに失敗して
お客さんに割りとマジで怒られてって、
テンション下がる事を思い出してどうする。

え、え~~~~と、その、
ま、長編6巻の感想いきましょか・・・。

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「封仙娘娘追宝録6 憎みきれない好敵手」

さて、この巻から最終幕に向けての伏線が始まります。
和穂に固執する謎の男、鏡閃。
宝貝所有者が集まり、独自のルールを持って動く組織『軒轅』。
そして殷雷刀の自らの体への不安。
今読むと結構、うわあ、ですねえ・・・。

今回の主役は親の仇を探す為に、
幼いながらも旅を続ける少年の勇吾と
彼の保護者である恵潤。
恵潤は殷雷の兄弟刀のうちの一本でもあります。
このシリーズでは珍しい、物腰の柔らかい
面倒見の良い素敵なお姉さんで私も大好きです。
深霜の時とは違って殷雷も彼女の前では普通に素直。
普段なかなか見れない殷雷のデレデレっぷりが新鮮だ・・・。
それにつけても、他の男や女が出るたび
いっちいっち嫉妬しただのしてないだの
やいやい盛り上がる和穂と殷雷の二人はなんなんだ、
かわいいなあもううううーーー。
殷雷さんはあれで大人(?)の男だから
変に余裕があって萌えるぜ!ぐふう!
和穂もたまには冗談で「うん、嫉妬だよ」とか
言い返せばいいのに・・・そしたら絶対言葉に詰まるに違いないのに・・・。
はああ、なんか今なら萌えをおかずにごはんが食べれそう。

和穂達と並行して梨乱&夜主ペアの動向も面白いです。
ある意味もう一組の主人公勢かもしれませんね。
夜主さんもそうなんですけど、梨乱と会えて
友達になれたのは和穂の人生の中でも相当ラッキーな事だと思います。
ただの人間の身で宝貝の材料でもある真鋼を
程度こそあれ、加工出来るなんて只事じゃないっすよ。
それでいて驕りが無いんですからかなりの完璧超人です。
ゆくゆくのキーパーソンになるだけはあるねえ。

話は戻りまして、恵潤の欠陥が
具体的に示されていませんでしたが
行動を見る限りだと母性に基づいた情念で
判断を誤らせ易いとかそんな感じかな。
女ではあるけど、おかん的な愛なんですよね、彼女が持ってるのは。
殷雷も深霜も恵潤も道具としての性能ではなく、
武器の宝貝として人格に問題があるという点では
確かに似てるなーと思います。
そこが愛すべき要素でもあるんですけど。
そういう面ではもう残りの一本である静嵐は浮いてるよなあ・・・。
一番性格的にアレなのは彼なんですが、
たぶん欠陥はそこじゃないんですよね。

う、さすがに疲れたのでコメントレスは明日にしよう・・・
罰当たりですんまそん。

黒い炎の挑戦者

最終巻は発売されちゃいましたが
感想は続けますよ!
という事で今日は長編いきます。
サンプル画像は例によって写メです・・・トホホ

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「封仙娘娘追宝録5 黒い炎の挑戦者」

この巻から長編7巻までのひさいちさんの画風が
好きで好きでたまらんです。
独特の透明感のある色彩がいいよね、ね!
絵の資料にするのも大体この辺のバランスを参考にしてます。
和穂の髪型とか微妙に表現が変わるんですよねー。

で、まあ本編。
歳を取ってはいても、強欲でしたたかで
性格の悪い豪商の婆さん、栄秋と
出会った和穂と殷雷の一行。
宝貝を持った男に命を狙われていると知り、
早速彼女を護ろうとするのだが
そんな彼らに一人の小さな少年がある事を嘆願する。
「お願いします、栄秋様を僕に護らせてください!」
彼の名前は綜現。
実は栄秋に拾われた宝貝なのだが
自分が一体何の宝貝か思い出せないという。
日常の業務もロクにこなせない役立たずの彼に、
復讐に燃える男の妄念を打ち崩す事は出来るのか、出来ないのか!

見所はやっぱり綜現の正体ですかね。
機能が本当に凄いというか馬鹿馬鹿しいと言うか・・・
これを作った龍華師匠はどうかしてます、良い意味で。
綜現を慕う毒舌お姉様系の流麗さんや
敵の宝貝達も個性がバラエティ豊富でグッド!
あんまり詳しく解説しちゃうとネタバレになるので内緒な!
っつか復讐話なんですけど、全体的に賑やかで
割りと和気藹々なイメージの巻になっております。
ババアも含めて憎めない方たちばっかりなんですよね・・・。、
やってる事は殺すだなんだと物騒なだけになんか不思議。
そういえば殷雷の後々の不調の原因って
やっぱこの巻のアレが最大の要因でしたっけ?

しかし、久しぶりに読むと塁摩がかーわいいなー。
昔から可愛くて好きだったけど、今読むとさらに良い。
うわようじょつよい!ほんとうに!

は、はつばいびだと・・・!

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ついに、ついにこの日が訪れてしまった・・・
「封仙娘娘追宝録12 天を揺るがす大団円(下)」
本日発売です。シリーズ完結です。

で、まあせっかくだからお祝いに絵を描こうとしたんですが
どう終わるのかがとっても心配なのと
読み終えるまで他所からのネタバレを見やしないか心配なのと
普通に完結するのが悲しくて仕方ないのとで
逆にストレスが溜まって全くめでたさの無い
不安定な絵になりました。
我ながら分かりやすいというかなんというか。
そしてこういう絵に限って何故かどろわーの投稿が
成功しちゃうというね・・・別にいいけどね。

アマゾンからは今日発送したってメールが来たよ!
あああーーーーうああああーーーー

来るな!!!

まだおさらい終わってないんだよー
でも気になるよー読みたいよー
もうなにがなんだかどうしたらいいのやらわかんないよー
とりあえず長編6巻読み終えてから寝るか・・・。

夢の涯



さて、今回の感想は
「封仙娘娘追宝録奮闘編④ 夢の涯」でっす。

総評

表題作が神。本当に。
短編物はそう読むわけではないんですが
それでも確実にこの作品が今でも輝きを失わない
普遍の物である事を確信しています。
僅か68Pの中に込められた美しい物語を
是非皆様にも読んで欲しいなあとつくづく思うのですよ・・・。
そしてその感動をぶち壊す導果の存在感がまたすごいww
導果先生、長編の鬱展開も先生の手腕で
どっかんどっかん笑えるハッピーエンドにして下さいよ・・・。
いや、割とマジで。


~暁三姉妹密室盗難事件顛末~

『はははっは!私は探偵なのだよ!』

榎木z…じゃなかった、探偵を自称する宝貝、導果が
複雑怪奇な密室盗難事件をアバウトに解決する話。
やり口はコロンボ的なので(古畑的とも言う)
その辺が好きな自分としては楽しく読めました。
でも探偵は密室の謎は解明しないのであった。がーん。

~夢の涯~

『和穂。お前はここで死ね』

和穂は夢を見る。宝貝も、仙界も、そして殷雷の事も
何もかも忘れてしまった世界で、
平凡に、でも幸せに暮らす夢をずっとずっと見続ける…。
永い夢の中でやがて朽ち果てる和穂の前に現れたのは?

封仙シリーズ、いや今まで読んだ短編中で
一、二を争う程素晴らしい出来の作品。
読んだあとなかなか素面に戻れなかった。
一回読んで泣いて思い出して泣いてもう一回読んでまた泣いた。
殷雷は・・・本当に和穂が好きなんだろうなあ。
大事な人の幸せの為に、己の心の軋みを無視して
辛さや悲しみを一身に引き受けようとするその姿勢は
もはや愛ではないのかね。色んな意味で参りました。

~西の虎、東の狼~

『仕方がない。帰りがてら小銭を強盗でもしに行こう』

娘可愛さ故に宝貝で悪さをしまくる、ろくでもないオッサンが登場。
性質の悪いことにそれは宝貝封じの宝貝でもあった…。
よーく宝貝の性質を考えるとオチが見えてくるクイズのような作品。
自分は何も考えずに読んでしまったので悔しい!
しかし、真相が分かるといきなり笑い出す癖は直したほうがいいよ、和穂。

~雷たちの饗宴~

『殷雷握、殷雷剣、殷雷弓に殷雷刀。
 あれは槍だからやっぱり殷雷槍なのかな』

故あって、パラレルワールドから様々な和穂と殷雷が大集合!
林の中にあふれかえる和穂達と殷雷達。イラストが壮観。
ネタ的にはやっちまった感がありますが
話のまとめ方が上手いので破綻なく楽しめました。
氷の瞳の和穂にはなんとか幸せになって欲しいね・・・。
でもこういう話、ドラえもんでもあっt(自主規制)

~刀鍛冶、深淵氏の勝利~

『もつれた糸をさらにもつれさせて、
 糸を引きちぎるように謎を解くんです』

榎さn…じゃなかった、自称探偵の導果が
村を丸ごと包む、壮大な謎をブッタ切る!
書き下ろし中篇の中ではこれが一番読み応えがありました。
悲劇を喜劇にひっくり返してしまう導果先生に乾杯!
でも探偵は犯人を見つける事はしないのだった。ががーん。

名誉を超えた戦い

今日は頑張って二件の記事を更新だ!
といってもそう苦労はしていません、
だって前の日記(ブログではないのがミソ)から
転載しただけなんですもの、オホホ!
もっとも、多少加筆や修正はしてますけんども。
基本は当時の・・・えーと、2004年のままなので
多少ふいんきが違いますがそこはまあ、その、
アレな感じでお楽しみ下さい。

「封仙娘娘追宝録奮闘編③ 名誉を超えた戦い」

総評
まず、ひさいちさんの絵がCGになったのに驚き。
個人的にこの方の絵はアナログ塗りのほうが
映えると思うのですが。なんかくすんで見えまする。
そして和穂の眉毛が「太い」から「でかい」へ進化。
腰が抜けそうになりました。か、かまぼこ眉・・・。
眉の太いおんにゃのこは好きですがでかいのはいかがか。
カラーはまだごまかせてもモノクロは致命的。
なんとかして、いやマジで。

~名誉を超えた戦い~

『たわけ!村人と生まれたからには村長を目指すのは当然の理!』

で、この表題作。
村長決定武道大会に飛び入り参加する話。
ストーリーは普通ですが宝貝が面白い。
感覚のあるバーチャル格闘体験器みたいな感じ。
自分も大見得きりながらイフリート召還とかしてみたいものです。

~その男の名は~

『休むんじゃなくて、さぼるのが楽しいんだよ。』
『兄ちゃん、まだまだ若いな。』

変化系宝貝のせいで無理やり別の人に変化してしまった殷雷の話。
ヒントが満載だったのにオチが最後まで
わからなかったのが素直に悔しい。
ゲストキャラの虎蘭と狼憂の夫婦が結構好きです。
人生の楽しみ方を知ってる人たちですね。

~揺るぎ無き誓い~

『無理だ。君には僕は破壊出来ない』

いきなり和穂達の前に現れた宝貝の少年。
回収しようと挑む殷雷だったが彼の刀が全く通用しない!
武器の宝貝が手も足も出ないこの少年の正体は?
というのがこの話のキモですね。
ネタバレになるのであまり語れませんがただ一言。
借金はちゃんと返そうね!

~災いを呼ぶ剣士~

『俺は宝貝を返しに来たんだ!』

使用者に不運を与えまくる事で修行をさせる宝貝に
取り付かれてしまった男の話。
これと同じタイプの道具、ドラえもんでもあったね。
和穂と殷雷の阿吽の呼吸が冴える一品。
信頼し合ってるっていいですねえ。
にしても和穂さんは普通に頭がいいよな・・・。

~傷だらけのたかかい~

『いやぁ、こうやって腹ばいになって、
 干し肉をガシガシ噛んでると、いかにも極限状態って感じがするよね』

宝貝の力で知能を持ち、凶暴になった鷹に
平原で追い詰められてしまいました。はて困った…。
と書くと呑気そうな話になりますが
実はほんのりサスペンス。真相を貴方は見抜けますか?
作者さんも言ってるけどタイトルが上手い。
担当のK氏、GJ!

~最後の審判~

『結局、俺が一番貧乏籤をひいたんじゃないのか!』

難儀な性格の女に難儀な宝貝が渡ってしまった。
記憶も宝貝も奪われた和穂に勝機はあるのか!?
…という展開ですが話のオチは割りと早く
分かってしまったのでちょっと物足りなかったかも。
それはさておき、作中に度々名前だけ出てくる
湯飲みの宝貝が気になる…。
一応攻撃機能が付いてるらしいけど、どんなんだろう。
やっぱりお茶をぶっ掛けるとか?地味だけど嫌だなあ…。


さて、さくさく次の記事の編集にいきますよ!
しかし、今読むと湯飲みの宝貝と化修のエピソードは
ここで大体の下敷きが出来てたんですね。

切れる女に手を出すな

やばい!気が付いたら封仙新刊まであと8日!
とっとと既刊感想終わらせよう!
そんな訳で今日は
「封仙娘娘追宝録奮闘編② 切れる女に手を出すな」
の感想であります。

総評
何気に恋愛ネタが多いのが特徴でしょうか。
殷雷の元カノ(笑)に異性の心を惑わす宝貝に
書き下ろしに至っては年若い女の子の
繊細な恋心が肝な訳ですし・・・。
皮肉な口調の和穂が見れるのはこの巻だけ!(たぶん)
珍しく年相応にイラッ★としてる感じが窺えて新鮮です。


~切れる女に手を出すな~

『奴が来る!嫌だ!勘弁してくれ!あいつは厄介すぎる!』

殷雷の兄弟刀にして元カノの深霜刀登場。
良くも悪くも騒がしくて自己中なお姉さんなんですが
今読むとむちゃくちゃ可愛いのなんのってね!
昔はちょっと苦手だったんだけどなー。
殷雷が深霜との過去話をすると
普段の懐の深さが消えてなくなって
とたんに意固地になっちゃうのが可愛い。
淵捷さんが結構好きなんですが挿絵が無くて残念です。

~ごつい男の憂鬱~

『痛い痛い痛い痛い、何これ!』

針治療って基本ちょっと怖いと思ってるんですが
これを読むとそんなでもないかな、と思えてくる不思議。
出てくるのは効果抜群の代わりに、痛さがトンデモ級という宝貝なんですけどね。
ちっちゃくて怖がりの男の子にどうやったら
この針を穏便に刺せるのかが命題なのですが、
解決法が上手いなーと思いました。
これなら大の注射嫌いの私でもいける、かも・・・

~心迷わす蜂の音~

『・・・・・・殷雷、そんなに私の眉毛って太い?』

この辺辺りから『和穂の眉毛が太い』という事が
ことさら大きくピックアップされていったような気がします。
それが後に大変な事になるとも知らずに・・・(挿絵的な意味で)
誘惑系の宝貝という二次創作的に貴重な物にも関わらず
壊れてしまって残念無念です!
でも宝貝はまだいっぱいあるから・・・私信じてる!(何を?)

~殷雷の最後!~

『修羅場を乗り越えたのはお互い様よ』

氷の瞳の和穂の初デビュー作品。
彼女がこうなってしまう未来は避けたいものですが
それにつけてもクールな和穂はカッコ良い・・・。
この話に出てくる宝貝、再来砂は便利ですねえ。
言うなれば人生自動セーブ搭載機、
ロードはいつでも出来るよ!といったところでしょうか。
もっとも、副作用のとしての欠陥がなかなか厄介ですが。
時を限りなく引き伸ばす事の出来る泥刻砂といい、
時間を操る宝貝の基本形は砂時計なんでしょうね。

~切れる女とおとぎばなし~

『駄目よ。人の恋心を弄んだ、殷雷が悪いのよ』

体調の芳しくない殷雷の代わりに深霜と宝貝を回収するお話。
傍から見てる分には可愛いもんだけど、
身近にいたら大変だなあと痛感するタイプの女の子、深霜。
おそらく作中の中で一番ギャルギャルしいです。
友達にこの手の子がいなかったので
新鮮な反面なんとなく胃がもたれてきますねー(笑)
こんな子と一週間ずっと一緒にいた和穂は本当にお疲れ様でした・・・

それにしても、殷雷のいない宝貝回収劇って
何故だかいつもアクロバティックというか
アンタッチャブルなシーンが多いですね。
それだけいつも気を使ってくれてるのかな、たぶん。


~今日のふらじる~
なんかすごい大きい地下施設っぽい所に来た!
なんかものっそ興奮してブルブルしました!
いやしかし広いな~、地図見ても迷うぜこれは。
扉を開けた先にものっそ威嚇をしてくるキモいクリーチャーがいたので
見なかった事にしてセーブポイントへ戻りました。
あー、嫌だなあ、あんなのと戦いたくないよ・・・
重火器の一つでも落ちてないかなあ
(セト君の細い腕じゃどっちみち扱えないよ!)

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