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夢をまどわす頑固者

はあ、困った・・・封仙感想を書きたいんだけど
直前までプレイしてたふらじるのクロウショックが強すぎて
どうしてもニヤニヤしてしまう・・・困った・・・
落ち着け落ち着けー。クールダウンクールダウン。

さて、長編4巻「夢をまどわす頑固者」です。
この巻は何を差し置いても
和穂の実の兄、程穫の存在に尽きますね。
双子の兄妹としてそっくりに生まれてきたはずなのに、
片や心優しい仙人に拾われたおかげで
温和で穏やかな性格の娘に育ち、
片や人間界の荒波に揉まれ
年若いながらも修羅の道を誇り高く歩む青年に育ち。
その根底にある力強さや聡明さは同じに見えながらも、
物事の考え方がまるで違う二人は
やがて宝貝の回収者、所持者という立場で出会ってしまいます。
その生き様ゆえに人を殺す事も全く厭わない程穫は
まともに立ち合えばかなりの強敵です。
ですが、彼はこの世で唯一の肉親である和穂に情を移しこう提案します。
宝貝回収なぞ下らない、この人間界で兄と一緒に暮らそう、と。

この二人の結末が哀しすぎて何回読んでも泣いてしまいます・・・
和穂の悲壮な決断と程穫のからっぽな生き方が
ただただ可哀相で、しんどくて、
殷雷でなくとも運命の理不尽さに怒りを覚えてしまいますよ。
実際、中学生の頃の青二才の私には
最後に待ち受ける展開がちょっと耐えられなかった。
続刊を読むのは大人になってからでした。
今思うと、あの頃の自分には
和穂の強さの意味が訳分からなかったんでしょうね。
何でそんなに笑って済ませられるの、
どうしてそんなまっすぐ立っていられるの、と。

そして程穫兄貴のキャラが良すぎるのに
主に活躍するのはこの巻くらいというこの切なさよ。
基本人でなしなのに、身内や恋人にはだだ甘というバランスのキャラが
死ぬほど好きなので勿体無い、非常に勿体無い。
封仙の二次創作にパラレルネタが多いのも納得です、
だって、そうでもしないと兄貴の出番無いもんなあ。

そんなこんなで、色んな思いが交錯するお話でしたが
長編で一番好きなのはこの四巻です。
やっぱドラマチックですし、前半の区切りみたいな巻でもありますし。
さて、次からは短編集の奮闘編の感想いこうかな。



~今日のふらじる~
遊園地探索が思いのほか楽しくて、
1日でイベント全部終わらせてしまいました。
というか、クロウがやりやがった。
もう・・・私目を疑いました、あのイベント・・・。
人が一生懸命清い気持ちでプレイしようとしているのに
全てぶち壊しやがった・・・なんなのあの子、なんなの・・・。
びっくりしたので記事へのレスはまた明日!

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